6)最後迄、ちゃんと看取ってあげたい!

                      チワワの咲, 一緒に過ごす, 第二の人生

  最近、自分たちの終活のことも考える年代になってきているので、大事な家族の一員である、咲のことも一緒に考えています。もし、咲が自分達より先に逝ってしまったら、どう対応するか考えました。家族の一員である以上、ヒトと同じようにちゃんと個別に火葬にして、墓地に埋葬(合祀になってしまいますが)することを考えています。

 具体的には、以下のようにすることになります。
① 先に逝ってしまった場合には、「ペット葬儀110番(TEL 0120-220-175、24時間365日営業)」に連絡すると、その地域を担当している動物の葬儀社、例えば、我々の場合には、東京都を担当している葬儀社「優心セレモニー(東京都南青山7-3-1、TEL 0120-754-940、24時間、365日営業)」に連絡してもらえます。
② その葬儀社から我々の所に連絡が入り、咲の遺体を引き取りに来てくれて、移動式の火葬車で火葬 してもらえます。その後、骨壺に入れて、直ぐ埋葬(合同埋葬)してもらうか、一旦家に骨壺を返してもらい、後日埋葬のため引き取りに来てもらい、埋葬してもらうことにします。
③ 費用はイヌの体重によって変わり、3㎏のチワワでは、火葬後直ぐに埋葬する場合は24,200+1,100=25,300円で、あるいは遺骨をいったん返却してもらい、後日埋葬する場合は、24,200+5,500=29,700円掛かるようです(2022年9月時点)。東京都の場合の埋葬場所は、「ペットセレモニープレア東京(東京都足立区平野、TEL 0120-791-240、年中無休)」で、埋葬費(合同埋葬)は、上記に含まれます(2022年9月時点)。

  問題は、自分たちが先に逝ってしまった場合の事も考えてやらないといけません。先日、近くの司法書士と面談した結果、咲が最後を迎える場所を探してもらい、亡くなった後は予定通り火葬して埋葬してもらうことを頼むことが出来るとのことです。我々が認知症になって判断できなくなる前に、今後の生活の在り方について、司法書士と話しをし、「任意後見契約書」を司法書士と交わすときに、咲についても、どのように、対応してもらうか、契約の条項に加えることにしています。

  だいぶ先のこととは思いますが、先々のことを考えておけば、安心していられるので、それまでは、咲が我が家に来てくれたことに感謝し、家族の一員として、楽しく、一緒に暮らしていきたいと思います。

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