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                  チワワの咲, 一緒に過ごす, 第二の人生

会社で一生懸命働いている時は、あまり考えないと思いますが、定年退職を迎え生活環境が変わると、次の第二の人生をどのように生きるか考える事になります。おそらく、多くの方はそのための準備を進めていて、次の就職先に移ったり、別の仕事を始めたり、家で自営業をしたりと、いろいろ計画していると思います。しかし、予定通り行かない事もあって、これからどう生きていけばよいか悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
 このブログでは、1つの選択肢として、「第二の人生」として楽しい過ごし方があるので、それを紹介したいと思います。もちろん、同じような事をすれば、良いという事ではなくて、考え方として参考にして頂ければ、各人の第二の楽しい人生の過ごし方が見つかると思います。実際、私自身、そのような選択をして後悔はしていないので、それなりに意味はあると考えています。

  私自身は定年退職したら、次の会社を探して継続して働くつもりでいましたが、65歳も過ぎると、なかなかこれ迄の経験を活かせるような仕事は、現実問題かなり限定されてしまいます。生活のために、気に入らない仕事をせざるを得ないのが現状かと思いますが、一方で、これ迄も身を削って仕事をしてきて、また、これからもそれを続けるのかと考えると、何のために生きているのか段々疑問が生じてきます。そこで、私の場合は、子供も作らなかったので、動物を飼って、家で仕事をすることを考えました。動物を飼うのは、家で一人で仕事をしていると、何か孤独感から気が滅入ってしまうのを和らげるためです。

 現在、我が家には、咲(サキ)という小型犬のチワワチョコタンの雌(3㎏)がいます。気が付いたら、もう10歳(人間なら50~60歳位でしょうか?)を超えていて、家族の一員になっています。本当に、咲と生活して、これ迄、ずっと癒されてきました。我々の後をいつもついてきて、夫婦のどちらかが外に出ていくとドアの近くで暫く座って待っています。帰ってくると、直ぐによってきてスキンシップを求めてきます。


 咲と長いこと一緒に暮らしてきて感じていることは、大人しくて、従順な良い子という印象を持っています。吠えることも少なく、食事は特別なものを与えなくても、10年間普通のドッグフードを食べてくれます。また、我々夫婦が外出する時には、寂しい顔をしますが、1人でお留守番もちゃんとすることが出来ます。何か家具を壊したり、噛んだりすることもなければ、ゴミをまき散らかすこともありません。そんな子も、9歳の時に急に性格が変わったような態度を示すようになり、どうしたのか心配しました。つまり、咲は単なるペットではなくて、我々にとっては、大事な家族になっていることを、改めて感じさせました。

 このブログでは、【チワワチョコタンと第二の人生】と題して、家で仕事をしながら、咲と10年間一緒に暮らした時間を思い出して、「第二の人生」の選択肢の1つになることを、お話したいと思います。お話の内容は以下のような構成にしています。

1)チワワチョコタンの咲(サキ)との出会い。
2)マンションの部屋の中で育てた結果。
3)アメリカに行ったとき、動物病院に1週間以上預けた時。
4)歯磨きを絶対させてくれない。
5)9歳の時、異変があった。
6)最後迄、ちゃんと看取ってあげたい!
7)咲と共に「第二の人生」を過ごして

                  チワワの咲, 一緒に過ごす, 第二の人生